【散髪社長日記】

人生は冒険だ!! 世界放浪の旅をきっかけに・・ 「人生」というとてつもない旅を・・ 大大大満喫中!!

昔のボクのスタッフさんへの接し方

   

昨日の近藤さんの話は
スタッフ(社員)さんを
大切にする会社についてでした
これはもう何年も前から聞いていて
実行しようと思い立ち
実行していたつもりだったけど
中身はまったく
大切にしていない時期があった
それに気づいたのが5年前
この5年かけて
少しづつ
紆余曲折しながら
試行錯誤しながら
山あり谷ありだったけど
教えてもらい、気づかせて頂き
何となく
大切にすることって何なのか?が
分かってきた。。
強運研究家の千葉修司さんの本
「言葉相」にまさに、これが昔のボク!!
ってことを言語化してあったので
書いてみます
参考になる方も多いはず
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106P
私が過去経営を始めた時は
まさしく職場も家庭も緊張と罵声の
坩堝(るつぼ)だった。
これは経営の恐怖からくるものだった。
厳しすぎる職場や家庭には、おそらく
「こうするべき論」や
「こうあるべき論」があり
「甘やかしてはいけない」
「厳しくしないといけない」というような
間違った考えや価値観を
責任者や親たちが持っているはずだ。
確かに従業員も子どもたちも甘やかしては
いけない。しかし、それは
「やってはいけないことを行った時」
その時のみ厳しくすればいい事であり
常に厳しくする必要はないのだ。
117P
30歳で起業し、経営の恐怖から日々の
売上を追い、夜中まで会議を行った。
売れるまで帰ってくるな!と従業員を
怒鳴り散らしていた。
店舗周りに行っても、パートたちに
「商品に埃が被っている!」
「賞味期限が切れそうな商品が
棚に乗っている」などと、常に
重箱の隅を突っつくようなことを
行っていた
実際、この本を読まれている中でも
いらっしゃるのではないだろうか?
従業員や部下を想い
愛する子どもたちを想い
ついつい厳しく接し
嫌われている人間が。。
決して部下や子どもたちを「甘やかせ」と
言っているのではない
厳しくしないといけない時は
厳しくしないといけないのだ。
しかし常に厳しくする必要はないのだ
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以上、転載終わり
これ読んだ時
ここまでではないけど
あり方として
ボクも一緒、っていうかボク自身と感じた
スタッフさんにも子どもたちにも
細かくて厳しくて、重箱の隅を突っついてた
ホント未熟で未熟で
当時のスタッフさんや上の子たちには
申し訳ない。。
近藤さんも今回の講演会で
箸の上げ下げまで教える時代ではない
とおっしゃってた。。
ボクが修業時代
師匠に社会ってものを教わったから
ボクもスタッフさんたちに
躾けという想いで接してたけど
ザ・昭和だったみたい。。
近藤さんも著書の中で
甘やかしてはいけない
甘やかすと会社は赤字になり潰れると
書かれていた
強運研究家の千葉さんも
まったく同じように言っていた
お二人に共通するいい会社とは
風通しが良く、スタッフさんが自由に
発言が出来て(リラックスしていて)
楽しく、成長が出来るところ
でも仕事はスピーディーでダラダラしない
甘いだけだと
ダラダラしてしまい腐ってしまう
分かりやすく言うと
スタッフさんが働きやすい労働環境と
風通しの良い、発言がしやすい環境で
全員の仕事(行動、意思決定)も早く
お客様に喜ばれ
仕事を通じて自己実現が出来る会社は
業績が伸びない訳ないじゃん
ってこと
今のメンバーと一緒に
こんな会社を作り上げていきます!!
「追申」
昔は本当に未熟だった。。
今あるのもスタッフさんたちのおかげ
ということはボクは
スタッフさんに
成長させていただいている
感謝しかない。。
【今日の本質】
・人は人でしか磨かれない
・ダラダラが一番いけない
・楽しい、リラックス、そしてスピード
今日の超々長文を読んでいただき
本当に本当にありがとうございます!!

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